2007-07-27 9:13:21

cocochi 店長のオススメ!(第3回)

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こんにちは、cocochi店長の田中です。

ようやく梅雨も明けましたね。お子さんもいよいよ夏休みに入り、お母さん方には大変な季節がやってきました。
外で遊ぶのももちろん大事ですが、せっかくの機会なので何か習い事を・・・と考えているご家庭も少なくないはず。特に女の子のいるご家庭では、ピアノを習わせたいという声もよく聞きます。今回はそんなご家庭にもってこいの商品をオススメします。

 

その名も「音階時報時計グランソルフェB1」。何やらすごい名前ですが、使い方によっては、絶対音感が育成できるかも?というすごい時計なんです。

 

00_2販売元はリズム時計工業(株)という老舗の時計メーカー。シュラーゲンという会社との共同開発です。リズム時計工業はいろいろとユニークな時計を販売されていますが、国内向けクロックには「CITIZEN」の商標を使用できるという正統派でもあります。

 

それではグランソルフェの紹介に移りましょう。まず一番の特徴は、時報音がピアノの音になっていること。「なぁんだ。」とお思いの方、まだ早いですよ。時報音は電子音ではなく、きっちりと442Hzに調律されたピアノから収録された本格的な音。これを時計後部についている大き目のスピーカーから流すので音はとってもクリアーです!

 

02 また時報は基礎音のドと各時刻に対応する音の2音で構成されています。この各時刻対応音というのがうまくできていて、ド、ドの#、レ、レbという風に時刻によって変わっていくのですが、この音階を数えていくと、1オクターブ高いドまでの音階はきっちり12に分かれているんです。ピアノの白と黒の鍵盤をイメージしてもらうとよくわかるかも?

 

なので、2時だとドとレ、7時だとドとソの音が鳴ります。これが例えばハト時計のように時報の鳴る回数で知らせる時計だと、11時か12時かを判断するのは最後まで聞かないとわかりませんが、このグランソルフェだと瞬時にわかりますよね。また、毎正時が2.4秒、毎30分が0.4秒の間隔で鳴りますので、今2時なのか2時半なのかが時報を聞くだけでわかることになります。

 

01 それではここからが本題です。このグランソルフェの時報を幼い頃から聞いているお子さんがいたらどうでしょう?音感に優れたお子さんになると思いませんか?これがこのグランソルフェの真の目的です。この時報を何万回と日常の中で繰り返し聞くことで、音感が育成されていきます。絶対音感も夢ではないかも?

 

このグランソルフェ時報の後にメロディを流すように設定することもできます。もちろん実際のピアノ演奏を収録したもので、流れるのは「バッハ平均律曲集Ⅰプレリュード」という曲なのですが、各時刻対応音を主音とするプレリュードがそれぞれの時刻に流れるという芸の細かさ。最近は音楽教室などでの採用が増えてきているというのもうなずけますね。

 

03 時計の基本機能も高性能で、もちろん電波時計ですし、秒針もカチカチ言わない静かなもの。また、音量調節や夜間の音の扱いなど、細かく設定できるようになっています。
店長のうちにも1歳半の子どもがいるので、今からこの”絶対音感養成ギブス”で、将来の音楽家を育てて楽をさせてもらおうかな・・・・。

 

それでは最後に、恒例のcocochi販売数ベスト3の発表です。今月も1位、2位は変わらず。3位にレンジでらくチン!ゆで卵が返り咲きました。7月になってからは、前回でご紹介したアリエテのディズニーシリーズも徐々に売上を伸ばしています。来月あたりランキングに顔を出すかも?

それではまた次回をお楽しみに!

 

  第1位  チン!してチップス

 

  第2位  タイガースベイビーロンパース(ネーム入り)

 

  第3位  レンジでらくチン!ゆでたまご