突撃レポート2・和歌山すさみ編Vol.4

こんにちは。ディレクターのタエコです。

早いもので、「ベルヴェデーレ」＆「琴の滝荘」のレポートこぼれ話もいよいよ最終回となりました。
最後は「癒し」についてのことを書きたいと思います。

レポートページではさらりとしかお伝えしていないのですが、まずは標高約150ｍ断崖絶壁の上に誕生した絶景「足湯」について。長さはなんと約18m。家族でのんびり背中をまるめながら入るもよし、ひとりのんびり海を眺めながら入るもよし。空に近くで海風を感じながら静かに足湯につかれば、都会での忙しい日々に疲れた体も、芯まで温めて癒してくれますよ。

そして続いては、今回何と言っても馬との触れ合いが貴重な体験でした～！最初は恐る恐るでしたが、触ると本当に温かい。一生懸命に重たい私をのせて走ってくれたのは「ふぶき」というメスの白い馬。澄んだ目をみると頬ずりしたくなるほど愛おしかったです〜。お姉さん曰く、「ふぶきは本当に優しい子なので、安心して乗ってくださいね。」という言葉どおり、つたない私の指示にも応えてくれて、初めて曲がれた時には何ともいえない感動が！！一瞬ですが心が通じ合ったような気がしたんです！
終わった後にすこし蒸気していて、心から「ご苦労様！」という優しい気持ちになりました。（冬にむけての蓄えがある私の体は本当に重たかったと思いますし・・・。）
以前から乗馬には興味があったものの、普段なかなか挑戦する機会が無いので、こういった場所で気軽に体験できるのはいいですよね。しかも今回私が体験した、乗馬教室の30分は内容が濃いです！馬にうまく慣れれば自分の手綱さばきだけで曲がったり、軽く走るなんてことも楽しめます！まさにあっというまの30分！是非とも時間をとって楽しんでもらいたいオススメのひとつです！！

こうして盛りだくさんの体験型レジャーを楽しんだ今回の旅。取材班側のわがままいっぱいのリクエストにも快くお応えいただき、本当に社長や総支配人をはじめ、従業員全ての方にお世話になりました。
改めてありがとうございました！！

とにかく、皆さんの温かいもてなしに感動の連続！もちろんそれは、お客さんに対しても変わることなく、朝早くの朝食バイキングの場所にも社長みずからが立ち、「おはようございます！」と爽やかな笑顔でお盆を手渡しておられた光景を、今も鮮明に覚えています。エステや絶景足湯、天然温泉の露天風呂など、充実した施設やサービスも勿論魅力なのですが、ここで働く方の、全ては「お客様に喜んでもらいたい！」という気持ちでいる、ホスピタリティのすばらしさに乾杯！皆さん、一番にお客様のことを考えておられる様子で、いつでも良い笑顔で接してもらえるせいか、一時の宿なのに不思議と安心してくつろぐことができるんですよ。癒しの根源は「人」かも知れない・・・と、ついいつになく哲学的な私になってしまいました。

和歌山の空と海、山を全て楽しむことができるこの場所はまさに楽園！
都心から少し足を伸ばすだけで、美味しい食事とびっくりするほどの体験型レジャー、そして、温かい笑顔がいつでも待ってくれていると思うと、またふらっと仕事抜きで訪ねたくなる素敵な場所でした。

「ベルヴェデーレ」と「琴の滝荘」では、どちらに泊まった場合でも、利用料全てを部屋付けにしてフロントでまとめて支払いをすれば、合計利用料に応じたはぴeポイントもゲットできてかなりオトクです！

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